花粉が目や鼻などから体内に入る。
↓
抗原(アレルゲン)が花粉から溶け出す。
↓
人体が対抗するために抗体を作り出す。
↓
抗体が抗原(アレルゲン)を捕らえる時に
ヒスタミンなどの物質を出す。
↓
ヒスミンなどが神経を刺激して炎症を起こす。
花粉アレルゲンに対抗する抗体は「IgE抗体」といい。
これは人によって作られやすい体質とそうでない体質があります。
作られやすい体質を「アレルギー体質」というのです。
花粉アレルゲンに対して毎年この「IgE抗体」が作り続けられ、
やがて「IgE抗体」が一定量に達した時に花粉アレルゲンに対して
”免疫機能”を発揮しようとします。
この段階ではじめて、本来人体に対して「無害な花粉に対して
有害物質と判断する」ようになるのです。
そして花粉アレルゲンを排除するために、くしゃみ、鼻水、発熱
といった症状があらわれるようになります。
これが『花粉症』と呼ばれるのです。
花粉症の原因となる花粉は
スギやヒノキの花粉がもっとも知られていますが、
春はハンノキ、シラカバ。夏から秋はホソムギ、ブタクサ。
秋から冬はヨモギ、セイタカアワダチソウなどがあり
これも人の体質でどの花粉がアレルゲンとなるかが変わってきます。
(図『花粉の飛散時期』参照)
花粉症は『現代病』とも考えられています。
以前は寄生虫などに対して働いていた免疫機能が働く場を失い
「花粉アレルゲン」に対して働くようになったと見られています。
また、花粉を車の排気ガスに含まれるカーボンなどの成分が
結合することで新たなアレルゲンになっているという見方もあります。
戦後高度経済成長期を経て、便利な社会になった影で生まれた症状ともいえるでしょう。
「アレルギー体質」を改善するには「腸」「腎臓」「肝臓」といった
身体機能を高める必要があります。
詳しくは書籍などで研究されてそれなりに長い目で見て
改善していく必要があるでしょう。
ポレノンは体質改善による対策ではなく
アレルゲンとなる「花粉」の侵入を防ぐ「花粉対策」スプレーなのです。
<ポレノンに関するお客様からよくあるご質問>
@ポレノンの成分はなんですか?
果物や野菜に多く含まれる『ペクチン』と天然の食品に含まれる『DNA』です。
ペクチンはジャムなどにも含まれるベタベタする多糖類になります。
ポレノンのDNAは魚の鮭の白子から抽出したものです。
A花粉をブロックするしくみは?
ペクチンはベタベタした性質があり花粉を吸着する作用があり
さらに、DNAはマイナスイオンを帯電するのでその逆のプラスイオンを
帯電する性質の花粉を吸い寄せてブロックするしくみです。
B眠くなりませんか?
前述のようなしくみによるので、医薬品のような成分や効果とは違います。
だから、眠くなるようなことはありませんのでご安心ください。
C使い方はすぐ分かりますか?
花粉症の症状が気になる顔や鼻に軽くシュッとひとふきするだけです。
目がかゆい時は目を閉じてから周囲にスプレーするようにします。
<ポレノンの3大特徴>
1.超速:スプレーするだけで花粉などアレルゲンを即キャッチ、ブロックします。
2.安心:主成分は食品にも含まれる天然のペクチンとDNA(核酸)なので
体を害する心配がほとんどありません。
3.快適:シュッとひとふきするだけで、マスクも不要です。
見えないマスク!と言われる所以ですね。
成分的にも体内に作用するしくみでないので、眠くなりません。